中南米
【ドリップバッグ】コスタリカ ラクティック FSHB アナエアロビック タラス ハニー ~コーヒーの常識を覆す新しい感動のかたち、~ラクティック~
【ドリップバッグ】コスタリカ ラクティック FSHB アナエアロビック タラス ハニー ~コーヒーの常識を覆す新しい感動のかたち、~ラクティック~
このコーヒーは、コスタリカの美しい高地、タラス地域で生産されています。火山灰を含む肥沃な土壌と高地特有の気候が、豊かな風味を育んでいます。
特筆すべきは、その独特な発酵プロセスです。「ラクティック アナエロビック」という手法を用い、乳酸菌による嫌気性発酵を行うことで、シナモンのような独特の風味が生まれます。
味わいは、ピーチのような柔らかな酸味とはちみつの甘みが調和し、ベリーやチョコレートのニュアンスが感じられる上品で豊かな風味が特徴です。しっかりとしたボディもあり、キャラメルやミルクチョコレートのような甘さが余韻として残ります。
【焙煎度別味わいの特徴】
浅煎り~中浅煎り
フルーティーで華やかな酸味が際立ちます。
ピーチやベリーのようなフルーツ感が豊かで、はちみつのような甘さが後から追いかけてくる印象です。
爽やかで軽やかな口当たりで、明るい味わいを楽しみたい方におすすめです。
中煎り
酸味と甘みのバランスが絶妙で、フルーティーさに加えてキャラメルやミルクチョコレートのような甘みが感じられます。
フルーティーさは残りつつも、少しコクが加わり、口当たりが丸みを帯びて滑らかに変化します。
中深煎り~深煎り
フルーティーな酸味は控えめになり、ダークチョコレートやキャラメルのような甘みとほろ苦さが主体になります。
ボディがしっかりし、重厚感のある味わいが楽しめます。ほんのりとしたスパイシーさやロースト感が加わり、余韻が長く続きます
【コーヒー淹れ方(ペーパードリップ)のポイント】
当店の珈琲豆は以下の手順で淹れることで、より美味しく召し上がることができます。
1. 沸騰したお湯を用意して、珈琲カップとサーバーを温める
2. ドリップするケトルにお湯を戻す(大体90℃~95℃の適温になります)
3. ペーパーフィルターをドリッパーにセットし、15gの挽き豆(中細~中挽き)を準備
4. 挽き豆を平らにならす
5. 粉全体が被るようにお湯をかけ、30秒~1分程度蒸らす(豆を膨らませる)
※蒸らしは短くても長すぎても味に影響します。一度膨らんで、落ち着いたくらいのタイミングで抽出を始めます。
6.細く、ゆっくりとお湯を中心に落とし、抽出をスタート
7.ドリッパーの淵(土手)を崩さないように、中心から全体の半分程度の範囲で「ののじ」を描きながらゆっくりと、数回に分けてドリップしていきます。
8.適量(150ml~200mlお好みで)ドリップできたら、お湯が全て落ちきる前にドリッパーを外します(ドリップした時にできる真ん中の泡のようなものは「アク」のようなものなので、残したまま、落とし切らないうちに抽出を終えます)
9.サーバーのコーヒーを混ぜて全体の濃度を均一にします。
10.お気に入りの珈琲カップにお湯を注いで完成です。
受取状況を読み込めませんでした







