中南米
グァテマラSHB アンティグア レタナ農園 イエローブルボン ~アンティグアの名品、イエローブルボン。一杯で体験する、世界が恋するコーヒー~
グァテマラSHB アンティグア レタナ農園 イエローブルボン ~アンティグアの名品、イエローブルボン。一杯で体験する、世界が恋するコーヒー~
グァテマラのアンティグア地方にあるレタナ農園で育まれた、希少なイエローブルボン種のコーヒー豆です。この豆は、アプリコットのようなフルーティーな香りと、ブルボン種特有の強い甘みが特徴で、口に含むと芳醇な香りが広がり、ほのかな酸味と柔らかな口当たりが調和した上質な味わいをお楽しみいただけます。
アンティグア地方は、アグア、アカテナンゴ、フエゴの三つの火山に囲まれた盆地で、火山灰がもたらす水はけの良い豊かな土壌と、昼夜の寒暖差が大きい気候が、コーヒー栽培に最適な条件を提供しています。
この地域は、グァテマラで最初にコーヒー栽培が始まった伝統を持ち、古くから最高品質の代名詞とされています。
レタナ農園は、もともとカトリックの修道士たちによって運営されており、農園名は当時の代表であったレタナ神父に由来しています。現在、農園内には20人の常駐労働者が家族と共に生活し、子供たちは農園に隣接した公営の学校に通っています。農園では、味の良いイエローブルボンだけを特別に選別し、栽培・収穫・精製しています。
この特別なコーヒーは、もともと品評会の試飲用に使われていましたが、アプリコットに似たフレーバーが専門家たちを驚かせ、その後のアンティグアの品評会で優勝しています。
ジェヌイン(正真正銘)アンティグアの単一農園、正真正銘のブルボンコーヒーであるこの豆は、他では味わえない特別な一杯を提供します。
【浅煎り~中煎りの味わいの特徴】
・明るい酸味が際立ち、爽やかでフルーティーな印象。
・アプリコットやシトラスのような香りが強く、果実感が楽しめます。
・軽やかな飲み心地で、後味にほんのり甘さが残ります。
【中煎りの味わいの特徴】
・酸味と甘味がバランスよく調和し、滑らかな口当たりに。
・アプリコットの香りに加えて、ナッツやキャラメルのようなほのかな甘みが広がります。
・ボディ(コク)が少し感じられるようになり、飲みごたえがあります。
【中深煎り~深煎りの味わいの特徴】
・酸味は穏やかになり、ほろ苦さと甘みが中心に。
・カカオやダークチョコレートのような香りと、しっかりとしたコクが楽しめます。
・深煎り特有の芳ばしさが加わり、重厚感のある味わいです。
【コーヒー淹れ方(ペーパードリップ)のポイント】
当店の珈琲豆は以下の手順で淹れることで、より美味しく召し上がることができます。
1. 沸騰したお湯を用意して、珈琲カップとサーバーを温める
2. ドリップするケトルにお湯を戻す(大体90℃~95℃の適温になります)
3. ペーパーフィルターをドリッパーにセットし、15gの挽き豆(中細~中挽き)を準備
4. 挽き豆を平らにならす
5. 粉全体が被るようにお湯をかけ、30秒~1分程度蒸らす(豆を膨らませる)
※蒸らしは短くても長すぎても味に影響します。一度膨らんで、落ち着いたくらいのタイミングで抽出を始めます。
6.細く、ゆっくりとお湯を中心に落とし、抽出をスタート
7.ドリッパーの淵(土手)を崩さないように、中心から全体の半分程度の範囲で「ののじ」を描きながらゆっくりと、数回に分けてドリップしていきます。
8.適量(150ml~200mlお好みで)ドリップできたら、お湯が全て落ちきる前にドリッパーを外します(ドリップした時にできる真ん中の泡のようなものは「アク」のようなものなので、残したまま、落とし切らないうちに抽出を終えます)
9.サーバーのコーヒーを混ぜて全体の濃度を均一にします。
10.お気に入りの珈琲カップにお湯を注いで完成です。
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