高級・希少豆
【プレミアムコーヒーシリーズ】ドミニカ共和国 ワイニープリンセサ アルフレド ディアス農園 ~まるで赤ワイン。カップの中に広がる、熟した果実の芳醇な誘惑~
【プレミアムコーヒーシリーズ】ドミニカ共和国 ワイニープリンセサ アルフレド ディアス農園 ~まるで赤ワイン。カップの中に広がる、熟した果実の芳醇な誘惑~
ドミニカ中部の美しい町、ハラバコアに位置するアルフレド・ディアス農園で生産されています。標高1,480メートルの高地に広がるこの農園は、豊かな自然環境に恵まれています。生産者のアルフレド・ディアス氏は、1989年にこの地に魅了され、農園を購入。以来、高品質なコーヒー作りに情熱を注ぎ続けています。
「プリンセサ ワイニー」は、カトゥーラ種とティピカ種の豆を使用し、【ワイニーナチュラル製法】で丁寧に仕上げられています。この製法により、赤ワインを思わせる芳醇な香りと、ベリーやピーチのようなフルーティーな風味が際立ちます。一口含むと、ストロベリーやピーチのような多様な風味と持続するアフターテイストを感じます。また、冷めると淹れたてのときとは違った味わいを楽しめます。
この特別なコーヒーは、ワイン好きの方へのプレゼントにもおすすめです。ぜひ一度、その豊かな風味をお楽しみください。
【ワイニーナチュラルとは?】
ワイニーナチュラル(Winey Natural) は、ナチュラル製法(乾燥式)で精製されたコーヒーの中でも、特にワインのような芳醇な香りと独特の風味を持つコーヒーのことを指します。一般的なナチュラル精製と異なり、発酵工程を工夫し、フルーティで甘美な風味をより強調する方法が用いられます。
1. チェリーの熟度を厳選
ワイニーナチュラルの特徴を生み出すためには、完熟したコーヒーチェリーを厳選することが重要です。通常のナチュラル精製と異なり、糖度の高いチェリーを選び、収穫します。
2. 発酵のコントロール
通常のナチュラル精製では、チェリーをそのまま天日干しにしますが、ワイニーナチュラルでは、発酵をコントロールすることで、よりワインのような風味を引き出します。
3. 乾燥工程
発酵を経たチェリーは、乾燥ベッド(アフリカンベッド)やパティオでゆっくり乾燥 されます。この過程で、豆に糖分が浸透し、ワインや熟したフルーツのような甘みやボディ感が生まれます。
【味わいの特徴】
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赤ワインのような芳醇な香り
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ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、チェリーなどの赤系果実の風味
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熟したプラムやピーチのような甘み
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発酵による甘美なボディと、まろやかな口当たり
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後味にほのかなスパイス感(シナモンやクローブのようなニュアンス)
ワイニーナチュラルは、フルーティなコーヒーが好きな方に特におすすめです。また、冷めることでさらに甘みが際立つため、ゆっくり時間をかけて楽しめます。
【浅煎り~中浅煎りの特徴】
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ジューシーな果実感(ストロベリー、ラズベリー、ピーチ、プラム)
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明るい酸味(赤ワインやフルーツジュースのような華やかさ)
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フローラルな香り(ローズやジャスミンを思わせる上品な香り)
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軽やかな口当たり(透明感があり、スッキリした飲み口)
こんな方におすすめ
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ベリーや柑橘系のフレーバーが好きな方
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スペシャルティコーヒーならではの酸味を楽しみたい方
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爽やかで軽い飲み口を求める方
風味のイメージ「まるでフルーツティーのような一杯」
口に含むと、イチゴやピーチの甘酸っぱい風味が広がり、後味にはほんのりとローズのような華やかな香りが残ります。冷めても酸味が心地よく、最後までフルーティな印象が続く一杯です。
【中煎りの特徴】
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酸味と甘みのバランスが良い(完熟フルーツのような丸みのある甘酸っぱさ)
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ミルクチョコレートのようなまろやかさ
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ベリーやプラムの果実味が残る
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ほどよいコクと滑らかな口当たり
こんな方におすすめ
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フルーティなコーヒーが好きだけど、酸味が強すぎるのは苦手な方
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コーヒーの甘みとコクをバランスよく楽しみたい方
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どんな飲み方でも美味しく飲める万能な焙煎度を求める方
風味のイメージ「フルーツとチョコレートの絶妙なバランス」
ひと口目にはベリーやプラムの果実感を感じ、後味にかけてチョコレートやキャラメルのような甘みが現れます。軽すぎず、重すぎず、誰にでも飲みやすい仕上がりです。
【中深煎り~深煎りの特徴】
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ダークチョコレートやキャラメルのような濃厚な甘み
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赤ワインのような熟成感のあるフレーバー
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酸味が落ち着き、コクとボディ感が増す
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スモーキーさと心地よい苦味が加わる
こんな方におすすめ
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甘みやコクのある、しっかりとした味わいが好きな方
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酸味よりも、苦味や深みのある味を好む方
風味のイメージ「赤ワインとダークチョコレートのような大人の味わい」
ひと口飲むと、赤ワインのような熟成感のある香りが広がり、後味にはダークチョコレートのような深い甘みが残ります。ミルクと合わせると、キャラメルのような濃厚な甘さが際立ち、さらに贅沢な味わいに。
【コーヒー淹れ方(ペーパードリップ)のポイント】
当店の珈琲豆は以下の手順で淹れることで、より美味しく召し上がることができます。
1. 沸騰したお湯を用意して、珈琲カップとサーバーを温める
2. ドリップするケトルにお湯を戻す(大体90℃~95℃の適温になります)
3. ペーパーフィルターをドリッパーにセットし、15gの挽き豆(中細~中挽き)を準備
4. 挽き豆を平らにならす
5. 粉全体が被るようにお湯をかけ、30秒~1分程度蒸らす(豆を膨らませる)
※蒸らしは短くても長すぎても味に影響します。一度膨らんで、落ち着いたくらいのタイミングで抽出を始めます。
6.細く、ゆっくりとお湯を中心に落とし、抽出をスタート
7.ドリッパーの淵(土手)を崩さないように、中心から全体の半分程度の範囲で「ののじ」を描きながらゆっくりと、数回に分けてドリップしていきます。
8.適量(150ml~200mlお好みで)ドリップできたら、お湯が全て落ちきる前にドリッパーを外します(ドリップした時にできる真ん中の泡のようなものは「アク」のようなものなので、残したまま、落とし切らないうちに抽出を終えます)
9.サーバーのコーヒーを混ぜて全体の濃度を均一にします。
10.お気に入りの珈琲カップにお湯を注いで完成です。
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