東ティモール レテフォホ村 ゴウララ
東ティモール レテフォホ村 ゴウララ
アジアで最も新しい国「東ティモール」。
世界的産地となったレテフォホから新しいコーヒー豆が届きました。
ここゴウララ村の赤土で育ったコーヒー豆は、完全無農薬、化学肥料不使用、全て手作業で収穫。東ティモールは国に農薬が入った歴史すらないそうです。
品種改良が行われてこなかった希少なティピカ種を、農薬や化学肥料を一切使わずに栽培。
完熟豆だけを手摘み、ハンドピックによる不純物の除去、摘み取り後 は当日中に精製。
パルピング、選別、洗浄、発酵したものを、天日乾燥により水分量約12%まで乾燥。スクリーンサイズ毎に選別、袋詰めをされた、農園・区画指定のマイクロロットです。
ハイロースト(中煎り)で、ほろ苦さを伴いつつも軽やかで、鮮やかな果実味を感じられます。すっきりした一杯がお好きな方は、ハイローストでどうぞ。
1番のおすすめは中深煎りのシティロースト。控えめなビター感とふくよかな甘みのバランスが絶妙。ほのかな優しい果実味が心地よい余韻として残ります。
生産国 |
東ティモール |
地域 |
エルメラ県レテフォホ郡ゴウララ村 |
標高 |
1,450m以上 |
品種 |
在来種(ティピカ、他) |
収穫 | 完熟豆の手摘み |
精製方法 | ウォッシュド |
乾燥方法 | 天日干し |
認証 | 有機JAS、USDAオーガニック、EUオーガニック |
【コーヒー淹れ方(ペーパードリップ)のポイント】
当店の珈琲豆は以下の手順で淹れることで、より美味しく召し上がることができます。
1. 沸騰したお湯を用意して、珈琲カップとサーバーを温める
2. ドリップするケトルにお湯を戻す(大体90℃~95℃の適温になります)
3. ペーパーフィルターをドリッパーにセットし、15gの挽き豆(中細~中挽き)を準備
4. 挽き豆を平らにならす
5. 粉全体が被るようにお湯をかけ、30秒~1分程度蒸らす(豆を膨らませる)
※蒸らしは短くても長すぎても味に影響します。一度膨らんで、落ち着いたくらいのタイミングで抽出を始めます。
6.細く、ゆっくりとお湯を中心に落とし、抽出をスタート
7.ドリッパーの淵(土手)を崩さないように、中心から全体の半分程度の範囲で「ののじ」を描きながらゆっくりと、数回に分けてドリップしていきます。
8.適量(150ml~200mlお好みで)ドリップできたら、お湯が全て落ちきる前にドリッパーを外します(ドリップした時にできる真ん中の泡のようなものは「アク」のようなものなので、残したまま、落とし切らないうちに抽出を終えます)
9.サーバーのコーヒーを混ぜて全体の濃度を均一にします。
10.お気に入りの珈琲カップにお湯を注いで完成です。