エチオピア モカ イルガチェフG1 ウォッシュド ゲデブ チェルベサ村　～華やかに香り立つ、エチオピアの至宝～

華やかな甘みと紅茶のような高貴な香り。これぞモカフレーバー。

エチオピアのゲデブ地区、チェルベサ村から届いた「モカ イルガチェフェ G1 ウォッシュド」は、特別な一杯を求めるあなたにおすすめのコーヒーです。この地域は、エチオピア中南部のSSNP州ゲディオ地方に位置し、標高1,900～2,200メートルの高地で栽培されています。高品質なコーヒー豆の産地として知られ、特有の香りや風味が特徴です。

このコーヒーの最大の魅力は、その華やかな香りと豊かな味わいです。カップを口元に近づけると、ジャスミンのようなフローラルな香りが広がり、一口含むと白桃を思わせるとろりとした口当たりと、キラキラとした綺麗な酸味が感じられます。さらに、上品な甘さと長く続く心地よい余韻が、飲む人を魅了します。 

チェルベサ村の農家は、伝統的な手摘みでコーヒーチェリーを収穫し、ウォッシュドプロセスで丁寧に精製しています。このプロセスにより、豆のクリーンな味わいと明るい酸味が引き出され、イルガチェフェ特有の華やかな風味が際立ちます。

「モカ イルガチェフェ G1 ウォッシュド」は、特別な時間を演出する一杯として、日常のコーヒータイムをより豊かに彩ります。その華やかな香りと上品な味わいは、コーヒー初心者から愛好家まで、幅広い方々にご満足いただけることでしょう。ぜひ一度、この特別なコーヒーをお試しください

【浅煎り～中浅煎りの特徴】
ジャスミンやベルガモットのような華やかなフローラルな香りが際立ちます。
一口飲むと、白桃やレモンのような明るく透き通った酸味を感じられます。
非常にクリーンで繊細な味わいが特徴で、イルガチェフェ特有の個性が最も感じられる焙煎度合いです。

• おすすめシーン
  フルーツや軽めのスイーツと合わせて、爽やかな気分になりたい時に。

【中煎りの特徴】
酸味と甘みのバランスが絶妙で、キャラメルやアプリコットのようなコク深い甘さが出てきます。
フローラルな香りはやや穏やかになり、ナッツやチョコレートを思わせる香ばしい風味も感じられます。
バランスのとれた飲みやすさで、多くの方に好まれる味わいです。

• おすすめシーン
  ほっと一息つきたいブレイクタイムや、どんなフードとも合わせやすい万能な一杯に。

【中深煎り～深煎りの特徴】
酸味は控えめになり、ダークチョコレートやビタースウィートな風味が際立ちます。
フローラルな印象は抑えられ、ロースト感が強まり、まろやかで深いコクが楽しめます。
余韻にはナッツやカカオのようなほろ苦さが心地よく残ります。

• おすすめシーン
  夜のリラックスタイムや濃厚なスイーツとのペアリングで、深い味わいをじっくり楽しみたい時に。

【コーヒー淹れ方（ペーパードリップ）のポイント】
当店の珈琲豆は以下の手順で淹れることで、より美味しく召し上がることができます。

１． 沸騰したお湯を用意して、珈琲カップとサーバーを温める
２． ドリップするケトルにお湯を戻す（大体90℃～95℃の適温になります）
３． ペーパーフィルターをドリッパーにセットし、15ｇの挽き豆（中細～中挽き）を準備
４． 挽き豆を平らにならす
５． 粉全体が被るようにお湯をかけ、３０秒～１分程度蒸らす（豆を膨らませる）
※蒸らしは短くても長すぎても味に影響します。一度膨らんで、落ち着いたくらいのタイミングで抽出を始めます。
６．細く、ゆっくりとお湯を中心に落とし、抽出をスタート
７．ドリッパーの淵（土手）を崩さないように、中心から全体の半分程度の範囲で「ののじ」を描きながらゆっくりと、数回に分けてドリップしていきます。
８．適量（１５０ｍｌ～２００ｍｌお好みで）ドリップできたら、お湯が全て落ちきる前にドリッパーを外します（ドリップした時にできる真ん中の泡のようなものは「アク」のようなものなので、残したまま、落とし切らないうちに抽出を終えます）
９．サーバーのコーヒーを混ぜて全体の濃度を均一にします。
１０．お気に入りの珈琲カップにお湯を注いで完成です。