fin.originalblend 【aroma(アロマ)】
fin.originalblend 【aroma(アロマ)】
The fin. オリジナルブレンド【アロマ】
適度にコクが感じられる、バランスの取れた味わいの珈琲です。香りの奥行きにこだわったブレンドで、「アロマ」と名づけました
最初に花やハーブなど、華やかなイメージのアロマが感じられ、口に含めばカカオ、ナッツなど、これぞにコーヒーというフレーバーが口の中いっぱいに広がります。
珈琲豆をバンド編成でイメージし、4種類のコーヒー豆を選抜。アフターミックスで仕上げたこだわりのブレンドです。
選抜された豆4種類は以下のような意味合いで選びました。
・エチオピア(シティロースト)・・・ボーカル(アフリカ産豆特有のスパイス、ハーブ感を全面に持って来たかったため。店舗の名物「スパイスカレー」を引き立てる役割として)
・コロンビア(シティロースト)・・・ギター(しっかりと主張するカカオ、ナッツ感。口に含んでからの香りの広がりを演出する役割として)
・ブラジル(シティロースト) ・・・ベース(全体の調整的な役割。個性を主張するのではなく、各パートを引き立てるバランサー)
・インドネシア(フレンチロースト)・・・ドラム(全体にしっかりとしたコクを与え、味を引き締める役割。豆の特性をいかしてしっかりと深煎りで焼き上げてブレンド)
焙煎度合いの違う豆を別々に焙煎し、焼きあがった後でブレンドする「アフターミックス」を採用し、手間隙かけて完成させた当店自慢のブレンドです。
【コーヒー淹れ方(ペーパードリップ)のポイント】
当店の珈琲豆は以下の手順で淹れることで、より美味しく召し上がることができます。
1. 沸騰したお湯を用意して、珈琲カップとサーバーを温める
2. ドリップするケトルにお湯を戻す(大体90℃~95℃の適温になります)
3. ペーパーフィルターをドリッパーにセットし、15gの挽き豆(中細~中挽き)を準備
4. 挽き豆を平らにならす
5. 粉全体が被るようにお湯をかけ、30秒~1分程度蒸らす(豆を膨らませる)
※蒸らしは短くても長すぎても味に影響します。一度膨らんで、落ち着いたくらいのタイミングで抽出を始めます。
6.細く、ゆっくりとお湯を中心に落とし、抽出をスタート
7.ドリッパーの淵(土手)を崩さないように、中心から全体の半分程度の範囲で「ののじ」を描きながらゆっくりと、数回に分けてドリップしていきます。
8.適量(150ml~200mlお好みで)ドリップできたら、お湯が全て落ちきる前にドリッパーを外します(ドリップした時にできる真ん中の泡のようなものは「アク」のようなものなので、残したまま、落とし切らないうちに抽出を終えます)
9.サーバーのコーヒーを混ぜて全体の濃度を均一にします。
10.お気に入りの珈琲カップにお湯を注いで完成です。