【高級・希少豆】グァテマラ ウエウエテナンゴ エル インヘルト農園 パカマラ リミテッド　～世界が認めた名門農園の逸品。飲むたびに心躍る、特別な一杯をあなたに～

グアテマラの名門、エルインヘルト農園から届いた「パカマラ」は、コーヒー愛好家の間で高く評価される逸品です。

味わいの特徴

このコーヒーは、オレンジやピーチ、アプリコットのようなジューシーな果実味と酸味が際立ちます。さらに、ほのかにトマトのような旨味も感じられ、冷めるほどにトロピカルフルーツのような濃厚な甘さへと変化していきます。その滑らかな口当たりは、一度味わうと忘れられない体験となるでしょう。

産地の特徴

エルインヘルト農園は、グアテマラ北西部のウエウエテナンゴ県、ラ・リベルタ村の谷間に位置しています。標高1,500～2,000mの高地に広がるこの農園は、年間を通じて冷涼な気候と豊富な降水量に恵まれています。有機物質に富んだ火山性の土壌と明確な乾季が、コーヒー栽培に理想的な環境を提供しています。農園内の250ヘクタールの天然林は、生態系の多様性を保ちながら、コーヒーの木々に最適な気候をもたらしています。

セールスポイント

エルインヘルト農園の「パカマラ」は、カップ・オブ・エクセレンスで前人未到の3連覇を達成した実績を持ち、その品質は世界的に認められています。完熟した赤い実だけを手摘みし、伝統的な水洗処理と天日乾燥を経て丁寧に仕上げられています。その結果、生まれるのはオレンジやピーチなどのジューシーな果実味と酸味、そして冷めるほどに増すトロピカルフルーツのような濃厚な甘さです。滑らかな口当たりと相まって、至福のひとときをお届けします。

この特別なコーヒーで、いつもの時間を少しだけ贅沢に演出してみませんか。一杯のコーヒーが、あなたの日常に新たな喜びをもたらします。

【浅煎り〜中浅煎り】

フレッシュな酸味と華やかな香りが際立つフルーティーな一杯
この焙煎度では、パカマラ種特有のジューシーな果実感と、爽やかな酸味が際立ちます。オレンジやピーチ、グリーンアップルのようなフレッシュなフルーツの風味が感じられ、ワイニー（ワインのような）な余韻が続きます。

また、ジャスミンやローズのようなフローラルな香りが漂い、エルインヘルト農園の高地栽培ならではの繊細な香りが楽しめます。ボディは軽やかで、後味に透明感があります。

【中煎り】

酸味と甘みが調和し、シルクのような口当たり
中煎りにすると、酸味がやや落ち着き、甘みとコクが増します。ピーチやアプリコットのような甘さに、ほのかにナッツのニュアンスが加わり、全体的にバランスの取れた味わいになります。

また、ミルクチョコレートやカラメルのようなまろやかな甘みも感じられ、酸味・甘み・コクのバランスが絶妙です。ボディはややしっかりしてきて、口当たりがシルクのように滑らかになります。

【中深煎り〜深煎り】

芳醇なコクと、ビターチョコのような上質な苦味
深めに焙煎すると、酸味は穏やかになり、コクと甘みが強くなります。ダークチョコレートやキャラメル、アーモンドのようなリッチな風味が前面に出て、しっかりとした飲み応えのある味わいになります。

ほのかにスパイスやハーブのような複雑な風味も感じられ、奥行きのある余韻が続きます。冷めると、プルーンや黒糖のような甘みがじんわり広がり、最後まで楽しめる一杯になります。

【コーヒー淹れ方（ペーパードリップ）のポイント】
当店の珈琲豆は以下の手順で淹れることで、より美味しく召し上がることができます。

１． 沸騰したお湯を用意して、珈琲カップとサーバーを温める
２． ドリップするケトルにお湯を戻す（大体90℃～95℃の適温になります）
３． ペーパーフィルターをドリッパーにセットし、15ｇの挽き豆（中細～中挽き）を準備
４． 挽き豆を平らにならす
５． 粉全体が被るようにお湯をかけ、３０秒～１分程度蒸らす（豆を膨らませる）
※蒸らしは短くても長すぎても味に影響します。一度膨らんで、落ち着いたくらいのタイミングで抽出を始めます。
６．細く、ゆっくりとお湯を中心に落とし、抽出をスタート
７．ドリッパーの淵（土手）を崩さないように、中心から全体の半分程度の範囲で「ののじ」を描きながらゆっくりと、数回に分けてドリップしていきます。
８．適量（１５０ｍｌ～２００ｍｌお好みで）ドリップできたら、お湯が全て落ちきる前にドリッパーを外します（ドリップした時にできる真ん中の泡のようなものは「アク」のようなものなので、残したまま、落とし切らないうちに抽出を終えます）
９．サーバーのコーヒーを混ぜて全体の濃度を均一にします。
１０．お気に入りの珈琲カップにお湯を注いで完成です。