中南米
ドミニカ セサルメルード バラオナ ナチュラル ~赤ワインのようなアロマ、蜂蜜のような甘み。ひと口で旅するカリブの楽園~
ドミニカ セサルメルード バラオナ ナチュラル ~赤ワインのようなアロマ、蜂蜜のような甘み。ひと口で旅するカリブの楽園~
「ドミニカ セサルメルード バラオナ ナチュラル」
カリブ海に浮かぶドミニカ共和国の南西部、バラオナ地方で丁寧に育てられたこのコーヒー豆は、特別な味わいをお届けします。
バラオナ地方は、石灰岩質の地盤を腐葉土が覆う肥沃な土壌と、山の斜面を覆う雲が特徴的な地域です。この雲が強い日差しからコーヒーの木を守り、年間を通じて適度な降雨をもたらします。この独特の気候と地形が、コーヒー豆に豊かな風味を与えています。
「セサルメルード バラオナ ナチュラル」は、ナチュラルプロセスと呼ばれる伝統的な方法で精製されています。この方法により、まるでとれたての蜂蜜のような甘く鮮烈な味わいが生まれます。さらに、赤ワインを思わせるアロマと、上品なチョコレートのような甘みが感じられ、はっきりとした酸味も楽しめます。
このコーヒーのセールスポイントは、その豊かな風味と香りにあります。南国の果実をそのままかじったようなジューシーさと、心地よい酸味感が特徴で、カリブ独特の軽い口当たりと柔らかな酸味、甘み、果実感のある香ばしいアロマが広がります。
【浅煎り〜中浅煎りの味わい】
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果実感が前面に出る爽やかな味わい
赤ワインや熟したベリーを思わせるフルーティなアロマが際立ちます。
酸味は明るく、ジューシーで、南国の果物をかじったような甘酸っぱさが楽しめます。 -
蜂蜜のような甘さ
ナチュラルプロセス特有のとろりとした甘さが心地よく感じられます。 -
軽やかなボディ
飲み口が軽く、スッキリとした後味で、朝や気分転換にぴったりの一杯です。
【中煎りの味わい】
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バランスのとれた味わい
フルーティな酸味と甘みが調和し、飲みやすい仕上がり。赤い果実やシトラスのニュアンスがほどよく残ります。 -
ミルクチョコレートのような甘さ
焙煎が進むことで、チョコレートやナッツのような風味が加わり、ほのかにビターな後味が楽しめます。 -
まろやかなボディ
酸味が穏やかになり、口当たりがなめらかで、ほっと落ち着く飲み心地。
【中深煎り〜深煎りの味わい】
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甘さとコクが際立つ濃厚な味わい
ドライフルーツやカカオを思わせる濃密な甘さと深いコクが楽しめます。 -
ビターチョコやキャラメルの風味
焙煎が深くなることで、甘さが焦がしキャラメルのような風味に変化し、大人の贅沢感を演出します。 -
重厚なボディ
酸味はほとんど感じられず、力強い苦みとコクがしっかりとした飲みごたえを生み出します。エスプレッソやカフェオレにもぴったりです。
【コーヒー淹れ方(ペーパードリップ)のポイント】
当店の珈琲豆は以下の手順で淹れることで、より美味しく召し上がることができます。
1. 沸騰したお湯を用意して、珈琲カップとサーバーを温める
2. ドリップするケトルにお湯を戻す(大体90℃~95℃の適温になります)
3. ペーパーフィルターをドリッパーにセットし、15gの挽き豆(中細~中挽き)を準備
4. 挽き豆を平らにならす
5. 粉全体が被るようにお湯をかけ、30秒~1分程度蒸らす(豆を膨らませる)
※蒸らしは短くても長すぎても味に影響します。一度膨らんで、落ち着いたくらいのタイミングで抽出を始めます。
6.細く、ゆっくりとお湯を中心に落とし、抽出をスタート
7.ドリッパーの淵(土手)を崩さないように、中心から全体の半分程度の範囲で「ののじ」を描きながらゆっくりと、数回に分けてドリップしていきます。
8.適量(150ml~200mlお好みで)ドリップできたら、お湯が全て落ちきる前にドリッパーを外します(ドリップした時にできる真ん中の泡のようなものは「アク」のようなものなので、残したまま、落とし切らないうちに抽出を終えます)
9.サーバーのコーヒーを混ぜて全体の濃度を均一にします。
10.お気に入りの珈琲カップにお湯を注いで完成です。
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